代表的な自宅位置特定の方法としては無線LANの「Probe Request/Probe Response」がある
まぁつまり一部の携帯電話は無線LANルータとの即時相互接続のため、定期的に登録認証済みのSSIDをProbe Requestとして周囲へ発信していて「登録済みSSID≒自宅無線LAN SSID」の可能性があるということ
そして取得したSSIDを探査しつつ街中歩けば電波減衰を考慮して5〜10mくらいの誤差で自宅を特定することが可能だ
当然ながら以前から紹介しているソーシャルハックも合わせ技で駆使して「○○区に住んでるんですよ」程度のフワッとした情報を得られればよりSSIDの探査は楽になる
ウィザード級どころかおごがましくハッカーと名乗る勇気のないボクでもこの程度はできる
ガチのハッカーとかウィザード級は少なくともちょっとハッキング知ってますよというレベルの人間の想像の範疇に及ばないところからハック仕掛けてくるから、あの漫画は啓蒙としては多少なりとも価値はあるんじゃないかな?って思う