まさか学生の頃に得たアイコンやWebページのボタンを作る技術が、現代になってカスタム絵文字を作る技術として再評価されるようになるとは誰か予想しただろうか
ちなみに既存の画像をトレースしてカスタム絵文字を作る場合は、トレースしたあとにアイコンプレビューで出来を確認しつつ細かいオブジェクトが映えるようにした方が良い
例えば今作ってるAW4であれば、元画像と全く同じ比率でカスタム絵文字を作ると長針短針が目立たなくなってしまったり、アクティビティリングの半透明部分も全く同じ透過度にするとカスタム絵文字にしたとき完全に消えてしまう
ドット絵とかもそうだけれどカスタム絵文字は縮小したときにディテールをどこまで残せるかが腕の見せ所