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上海の物価…
平均すると「東京並み」と言っていいと思う。
1元≒20円で、
スタバのコーヒーが30元
中国産クラフトビール330ml入1缶が11.8元
めっちゃうまかった生クリームコルネが12.9元
夜食べたなんだか辛い四川のラーメンが30元
4泊した洗濯機・冷蔵庫付サービスアパートメントがキングサイズベッド一つで1泊620元
お客さんを接待したミシュラン星なしレストランは5人で3000元
といった感じ。もちろん物によって違って、タクシーは初乗り14.5元、地下鉄初乗り3元とかで交通関係は激安、輸入物・外資系の物は総じて高め。
でもおおかた日本と同じくらいでしょう。15年前は1元≒14円。人民元は固定相場だから、いかに円が弱くなったか思い知らされる…

上海日本酒&お酒事情…
レストランで日本酒を置いてる店は多くはなさそうで、スーパーでは菊正宗とか白鶴とかのメジャーどころ、その次に獺祭をよく見かける。(1枚目)
でも上海は日本人も結構多いらしく、繁華街にある日系デパート「久光」のデパ地下には知らない地酒がズラリ並んでた。(2枚目)

ただお酒の主流はビールとワイン。中でもクラフトビールが流行らしい。同じデパ地下でもクラフトビールコーナーは日本以上に充実してた。(3枚目)
ヨーロッパのが多いけど、中国製もかなりイケる。ワインも中国産のレベルが相当上がってるそう。

上海タクシー事情…
流しを捕まえるんじゃなく、Didi(滴滴)というアプリで呼ぶ。これは電子決済アプリのWeChat(微信)・Alipay(支付宝)の中から呼び出せて、クルマの検索、手配、支払まで一括でできる。
タクシーも複数候補が出て、6シートとかのオプションも選択可能。あと何分で着くと出てくるけどこれはいい加減。クルマがどこまで来てるかリアルタイムでわかるのはGoTaxiとかと同じ。
呼び出してもキャンセルしたりすっぽかしたりすると、ユーザーのレートが下がって呼んでも来てくれなくなるらしい。逆にタクシーが低評価されるとそいつは呼ばれなくなっていくそう。
というか(使ったことないど)ほぼUberと同じだと思う。Uberが中国に進出しようとした時、中国政府がなんやかんや言って止めてる時に、滴滴が覇権握っちゃったんだとか。

上海の支払い事情…
どんな小さな店でもWeChatPay(微信)かAlipay(支付宝)の電子マネー決済が基本。っていうか4日間上海にいて現金決済をしていないし、現金で支払いをしている人を見たことがない。たぶんこのまま現金は使わず帰国すると思う。
小さな食堂ではテーブルに微信の二次元バーコードが貼ってあり、メニュー選び、オーダー、決済までアプリでやる店が一般的。
ただし微信は中国国内発行でのカード認証が必要で、外国人は国際カード対応の支付宝一択になるので、いちいち店員に言わないといけない。

上海のショッピングモールでXiaomiのお店発見。
スマホやPCはもちろん、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機まで売ってる。

上海交通事情…
地下鉄もバスもめっちゃキレイ。そして激安。地下鉄で初乗り3元≒60円。公共交通はだいぶ税金が出てるんじゃないかという話。
地下鉄は切符買うか、スイカみたいなICカードか、アプリのQRコードで乗る。QRコードが多い感じかな。
あと改札の前に手荷物検査があるけど、検査機に通さなくても良いことがあったりして、テキトー。たぶん意味ない😅

上海のショッピングセンターにて。なんだかつぶつぶのアイスを食べる。食感はチョコみたいだけど、そのうち溶けてきたのでやっぱりアイス。

中国の交通事情…
クルマは半分くらい電気自動車、バイクは8割くらい電動バイク。
電動はナンバープレートの色が違ってて、普通のナンバーは申請するのが難しいらしい。なので空気は非常にキレイ。
電動バイクはめちゃくちゃたくさん走ってて、音もないので轢かれそうになる。でその大半がウーバーイーツ的な配達員。黄色や青のヘルメットの人がそう。2〜3元(40〜60円)で、食べ物だけじゃなくなんでも持ってきてくれるらしい。
そして運転マナーは20年前から悪い。

デパートのトイレに、ダイソンのハンドドライヤーなんて物があった。新天地というオシャレな場所。

上海なう。
ホテルの中はめっちゃキレイだけど窓がクッソ汚いw

出国した!
特におつかい頼まれてもないけど免税店見るか

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グルドン

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