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これも骨折した左手小指に包帯が巻かれていた頃(長文ごめんなさいの1/2)。 

JRの4人がけの椅子にほろ酔い加減のおじさん。靴を脱ぎ前の座席に足を放り出し横の席にカバン。僕は空いていた一つの座席に腰掛けた。出発前になり混んで来た車内。席を探すお母さんと息子さん。入り口から見えた空いているであろう席を見て「あ~ぁ」となってた。
そのまま座ってるのもどうかなあと思い、酔っぱらいさんに声がけ。
流し「あのう、済みません。電車、混んできたみたいで、足を降ろしてもらって、カバン、抱えるか網棚にお願いできますか?」
酔っぱらいさん「(不機嫌に目を覚まし)うっせ…」と言いかけて視線の先の僕のお願いします🙏 ポーズの左手小指の包帯に気付き、こちらが「えっ?」という間もなく足をしまい、カバンを抱える。
流し「(母子連れに)席、空けてもらえましたんで、どうぞ」

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グルドン

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