千年女優とか、久々に見たくなりました。
偶然、カミさんの聞いてるラジオで浜村淳さんの映画紹介を途中から途中までを聞きながら朝食。
あ~、何か、今敏さんの映画のパクリみたいな内容だなあと思いながら気になり話の中に何度も出てきたノーマ・デズモンドで検索をかけると1950年のサンセット大通りだと分かる。こういうのを知ってたら、あの映画が初見でもっと面白かったんだろうなあ。
今敏さん、ホントに映画が好きだったんだなあ。
ここからは僕の勝手な思い込み。あの人の映画は最後で唐突に「え、そこなの?」ってところに持っていかれて驚かされる。「人とはそういうものだと思うけど、あなたはどう思う?」という感じ、芥川龍之介を読んでいるようで好き。