コイルタップ雑感
一昨日ハムバッカーのコイルタップ配線を試みてからピックアップの高さ調整とかエフェクターの音作りをしているものの、結局のところ欲しいシングルコイルの音にはなっていない。理由としては、そもそもハムバッカーはポールピースがマグネットになっているシングルとは違って、基底に2つのコイル共有のマグネットが仕込んであること。そのせいでか片方のコイルをキャンセルしても、微妙にキャンセルした側が音を拾っている事、ではないかと思う。HSHタイプのギターを持っている人はハーフトーンの時にポールピースを金属で叩いてみるとわかるので試して欲しい。
今悩んでいるのは、ピックガードを作ってFender系のシングルコイルを乗せてみようかと言う事。となるとポットからしてアッセンブリーも一新しなけりゃで、腰が重い事この上ない。
エピフォンのSG、トレモロ付けてだいぶ良くなったのに、音がブーミー過ぎてテンションコードとかの音がダマになっちゃうのが嫌で嫌で。で、とりあえずスイッチ配線は面倒だから、直結でコイル2をキャンセルする配線にしてみた。コイルタップと言うやつ。いやー、早くやっておけば良かった。まだピックアップの高さとか調節前だけど、同じセッティングでビフォーアフター。
パワーコードだけで気持ち良かった頃は良かったねー
シャープは後からかけない方が良い。像が荒れる。
とは紙物デザイナーの意見だけど。
画面で超絶拡大して「ざらざら」とは言うけど、そんなのやるのは撮った本人か、データを公開してる人だけ。写真の着地点を考える必要がありますよね。デジカメでのデータが供給される以前、フィルムを業者にスキャンしてもらってた時のデータはざらざらでしたよ。でも普通の印刷って175線とかの網点に乗るしで、超絶拡大した時みたいなざらざら感は多分気にならない。と言うか、わからない。逆に眠い写真はやっぱり眠いよね。
瀕死の自営デザイナー。素人楽器修理屋。