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国立で富士山の延長線上のマンションは買ってはいけない

国立、完成目前マンション解体…積水ハウスの過ち、街の歴史と住民の反対を軽視
biz-journal.jp/company/post_38

大手住宅メーカーの積水ハウスで、なぜこのような事態が起きたのか。

「周辺住民の反対を受けて建設計画を断念するというケースはあるが、ほぼ完成済なのに解体するというケースは極めて異例。行政の手続き的には問題がなかったとしても、それと周辺住民の意見・行動は別の話。すでにSNS上では、マンションが富士山を大きく覆う富士見通りの眺望を写した画像が広まって話題になっており、もし住民が訴訟を起こすと『“富士見”通りの富士山を見えなくした』としてメディアでも大きく取り上げられる可能性が高い。積水ハウスとしては、それによって同社の高級マンションシリーズであるグランドメゾンのブランドが傷つくのを懸念したのでは。土地の取得費用や建設・解体費、これまでに投下した人的コストを合計すると損失額はそれなりに多額だが、100億円には満たないレベルで済むとみられ、同社の利益水準を考えれば、そこまで影響は大きくないだろう。

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