カメラを知らないPanasonic意思決定権者のおっさんが「なんでこんなにカタログとかサイト作るのに金かかってんの?ストックフォトでいいでしょ」って言ったんだろうね。
パナソニックのカメラ製品サイトに無関係の写真 「20年以上前の感覚で制作」と釈明 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20240530-FJDWXRIU2VJYXC37PSKOBRWHZ4/
同社の担当者は「20年以上前のビデオカメラの宣伝で実機のものではない画像をはめ込む手法があり、そのときの意識のままサイトを作ってしまった」と釈明。同社は平成13年に「LUMIX」というブランドを立ち上げてデジタルカメラに本格参入した後発メーカー。それ以前は家庭用ビデオカメラを主に扱っていた。
現行機種の全サイトで誤解を招きかねない有料画像の使用例があったという。
オッカムの剃刀を思い出した。性善説で考えるドリキンの考えにも近いね。
ある製品に欠陥が見つかった場合、(大抵の場合、一般論としては)それは製造した企業が無能であるか愚かであるということを示しているのであって、消費者を困らせるために企業が悪意を持って欠陥を忍ばせたわけではない、という考え方を示すのに用いられる。