「2年後どんな映画を観られるのかは、鑑賞券という投票次第」『ザ・クリエイター』ギャレス・エドワーズ監督が熱弁「映画館で映画を応援して」 | THE RIVER
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昔のようにSF映画を作らなくなったのはどうしてだと思いますか?」と尋ねると、「答えはシンプルですよ」とエドワースは返した。
「需要がはっきりした映画しか作らないからです。続編ものやシリーズものばかりが観られているから、そういうものばかりが作られているというわけです。」
「この記事を読んでくれている人に向けて言いたいです。好きな映画があったら、映画館に観に行ってくださいということです。
それは民主主義です。今から2年後、3年後、あなたがどんな映画を観られるのかは、今購入する鑑賞券という投票にかかっているのです。だから、映画館で映画を応援していただきたいです。どうせストリーミング配信があるからと、映画館での鑑賞を見送っていたら、それは“この映画は好まれなかった”と判断されてしまいます。
実際の映画館に足を運ぶことが、すごく重要なのです。作品の良し悪しが判断されるのは、そこです。そうすれば、また2年後に望む映画が観られるようになる。気になる映画があったら、どうか映画館に出かけてください。大スクリーンで応援してください。」