“結局のところ、「好きな人数の母数」を増やすことでしか世の中は変わらないのかもしれない”
https://twitter.com/Megumi_Ogata/status/1587094194958786561
声優のTV出演依頼が激増した2000年前後、TVに出るのが辛かった(今は大丈夫!)。それは今と違って…と話すうちに気づいた。
当時の我々の扱われ方は酷かった。
でもそれより嫌だったのは、ファンのみんなを下に見る目線だった。
なめんなこのやろう、と拳握ってた。いつも。
オタクに囲まれててどうですかとか、オタクって云々…そんな話を目の前で展開されるたびに、テーブル下でシンジみたいに拳を握ったり開いたりしてた。
アニメファンは優しい人が多いのに。
あなたたちよりずっと。
月日がたち、再びTV出演依頼が激増した昨今。様相はだいぶ変わった。
それは番組制作スタッフさんや出演タレントのみなさんの中に、アニメが好き、好きだったという人が増えたから。
ありがたいと思うと同時に、市民権を得たのだなあと、しみじみ。。
好き、が、世界を回す。
これは確かなのだ。