LKFSの説明や、ダイナミックレンジについて、間違いが多すぎる!
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/30/news148.html
記事中で「ラウドネスノーマライゼーションがかかった楽曲は、再生機器の音量を上げた場合でも、ただでさえ小さなダイナミックレンジがさらに小さくなり」とある。
ダイナミックレンジがdBで表されているとして、ラウドネスノーマライゼーションかけてもダイナミックレンジは変化しない、と思うのだけど。
くだんの記事に対する訂正&解説記事が他の場所に出ていました。
https://forum.audiophile.jp/t/人が感じる音の大きさを正規化するとはどういうことか/41
もしラウドネスノーマライゼーションでコンプがかかるアルゴリズムを採用しているのであれば、ダイナミックレンジが小さくなるというのはわかる。(その場合は記事どおりのことが起こるかも)
ダイナミックレンジに関しては、もしかしたら僕が記事の書き手が意図したことを読み取れていないだけなのかもしれないけど、それでも不自然だと思う。