UBISOFT「アサクリ弥助」問題を奥谷さんが取り扱っている
簡潔にまとまっていて分かりやすい。
とくに、アサシンクリードという連作シリーズのストーリー上のメインテーマである「アサシンの遺伝子記憶の探求」において、「弥助」が全く関わりを持っていないことを指摘し、ただポリコレ対応のために「同作の信条(Creed)」を曲げてまで弥助を起用したことに疑問を投げかけているのは、独自の視点で面白い。
なお、歴史改竄家として話題のトーマス・ロックリー氏はUBISOFTの本作開発を振り返るPodcast番組に出演しちゃっているので、本人の「本作制作には全く関わっていない」という主張と、既に整合性が取れていないことについての言及はなかった。
とにかく、この問題、一体どうなるのだろう?