「Digital Foundry」(DF)が人気ゲームのPC版移植が危機的な状況に陥っているとレポート。昨年末のThe Callisto Protocol、年明けてからのDadeSpace Remake、SW JEDI Survivor、RedfallのひどいデキのPC版がどうして生まれたかの独自分析を行った。その主な理由として「前世代の家庭用ゲーム機に最適化されたゲームエンジンのゲームのPC版移植において、ゲームループにおけるCPUスレッドが糞詰まりになっている」ことを指摘。この原因について、DFは「この世代のPC移植には、DirectX12への最適化不足のゲームエンジンが使われていることが大きく影響している」と分析し、特にUE4ベースのゲームのPC版移植において顕著であると述べている。ちょっと興味深い。