「Dolby Vision」と「Dolby Atmos」のそれぞれをテーマにしたパネルディスカッションの司会進行役を務めさせて頂きました。
ゲームグラフィックスにおいてHDR10が業界標準としてありますが、マイクロソフトのWindows11/Xbox SeriesX|S系ではDolby Visionをベースラインとしていく方針が見て取れます。そこには開発者やユーザーにとってどんなメリットがあるのか…そのあたりが「Dolby Vision」編のチェックポイントかなと思います。
そして、ゲームサウンドは、今や5.1chや7.1chなどのチャンネル・ベース・オーディオ(CBA)からオブジェクト・ベース・オーディオ(OBA)へとパラダイムシフトが始まっていますが、まだ、そのOBAの恩恵がユーザーや開発者に浸透していない感じがあります。「Dolby Atmos」編では、基本的な情報を整理するとともに、実際の開発を担当した方達から、OBAならではのゲームサウンド表現の魅力について伺っています。
■「Dolby x Game」制作現場の最前線
https://www.dolbyjapan.com/game