興奮中の博士と違う感じの評価。
2019年の初代Galaxy Fold以来6年ぶりに登場した「二回折れる」トリプルフォールドスマホ、Samsung Galaxy Z Tri-Fold(仮称)の実機をいち早く体験。
閉じた状態では通常のFoldと同じ雰囲気だが明らかに厚い。しかしFold 6よりは厚くFold 5より薄い中間的な厚さ。完全に展開した状態の最薄部は3.9mm、中央部は4.2mmと、Fold 7(約4.5mm前後)と比べると最薄部で0.3mmほど薄い。重量は309gと、10インチ級タブレットと比べると驚異的に軽いが、スマホとしては「かなりずっしり」来る重さ。
カメラ構成はFold 7と完全同一(メイン+超広角+3倍望遠、最大30倍率30倍)。
最大の不満点が初期DPI設定が極端に大きいこと。「まるでシニア向け拡大モード」でもSamsung純正アプリやタブレット最適化アプリは3分割が美しく、YouTubeなどはほぼフルスクリーンで「これは最高」と絶賛。
https://youtu.be/x8JOdj82A_o?si=NHv-TvH_hx_c2PSr