すべてが電子化され、手のひらに収まる時代に、物理的なページや質量を持った本が体験も提供するものだから、その物理的な面白さを表現するのは分かる。この方向性は好きだ。が、さすがに2.4kgはどう言うつもり?
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“すべてが過剰で、すべてが無駄(効率的な現代における最高の褒め言葉)だ。だからこそ手に持ったとき、ページをめくったとき、得体のしれない感動に心が震える。”
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“昭和の遺物”とわらうなかれ。すべてが過剰な写真集『DEKOTORA』 | GQ JAPAN
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