なぜ“デスクトップLinux”は普及しなかったのか?
itmedia.co.jp/enterprise/artic

自分も、個人的にも職場でも Linux を主力にしようと何度か試みたけれど、その度に挫折した。
記事にもあるように、バリバリの人は「少し我慢すれば大丈夫」と言う。が、世の中そう甘くなかった。使えない理由はいくつかあるのだけど、大きなものは以下に集約されると思う。

- MS Office との互換性が低い
- デバイスドライバーが無い
- マルチメディアファイルに弱い

まず Office との互換性が低いという部分は、使える人ならこう答える「Libre Office や Open Office が使えるよ。多少の書式は崩れるけど、テキストは大丈夫。」
だけど、一般の人はこう答える「書式が崩れるんじゃ意味ないじゃん。」
一般的な「互換性」と言う言葉は、完全互換を意味する。そう言う意味では、Kingsoft Office はかなり良い線いっていた。US版のα21までは無料だったし。

つづく

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グルドン

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