SHANLING UA2 バランス接続対応 ポータブルDACアンプケーブルのファーストインプレッション
コンパクトだが金属躯体でしっかりしてる、稼働中は肌に触れると暖かいと感じるのでしっかり放熱できています
iPhone11で使うとバッテリーの減りが早く感じて
実測しようと満充電にして鳴らし始めましたが2時間で20%減だったのでそこで計測終了
3.5mmアンバランスと2.5mmバランス2つの出力があります。
再生中のサンプリングレートはLEDの6色の変化で確認できます。
ボリューム40%で十分な音量が得られるので出力は高めです。
Apple Musicでなじみの曲を聞いてみました
据え置きDACアンプのCARAT PERIDOT(バスパワー)と交互に聞き比べです。
据え置きに比べて厚みは若干少ないがすっきりした音、とっかえひっかえしなければ気にならない程度でした。
爺さんなので高域の伸びは語れませんがボーカルの艶とかバスドラやベースの硬く締まった音はよく鳴ってくれています。
K-POP.Rock.Jazz,歌謡曲、アニソンと聴いてみましたがそつなくこなして万人向きと思いました。
Apple Musicでハイレゾやら空間オーディオ聴いてみました
Apple Musicはざっと聞いた曲がロスレス以上で普通に音がいいですね、ハイレゾでは無かったですがSantanaのAfrica SpeaksがApple Digital Masterのロスレスで音がよく他のサービス(MouraとかAmazonのハイレゾ)より気持ち良かったです。
久々にあれこれイヤホンを交換しながら聞きましたがいつもの定番 KZ ZSXが落ち着きますねぇ。
空間オーディオの世界プレイリストも聞いてみました
私の機材では「違いはあるけど前面の立体空間から鳴っている感じはあまりしないかな」と言う感想です。
MDR-1ADACのほうがより広がりはありますね、何曲か聞きましたがどちらの機材でもステレオより気持ちよく感じました。
Apple,Bratsの機材だともっと楽しめるんでしょうかね~
あと、Apple Musicだけではないですが、iPad Proが繋ぐDACの種別ごとにボリューム位置を覚えてくれてて気が利いてるなと思いました。