今日は東京都写真美術館に来ました。
今やってる展示の目玉は本城直季。
メディアでよく見るsmall planetシリーズ以外もたくさん展示されていてとても良かった。
特に東北を震災直後から撮影したシリーズ。
東京都写真美術館3Fの「幕末明治のはこだて」も良かった
大型湿板カメラで撮影して鶏卵紙にプリントした当時の函館の街並みや人々の写真の展示。
古い写真とは言えフィルムが大きい&引き延ばしレンズを使わない密着焼の写真のため、解像度、階調ともに素晴らしくまさに「センサーサイズの暴力」のような写真でした。
あと函館山からの函館市内を見下ろした良くある構図はこの頃に既に完成されていたw
2Fは写真美術館の収蔵展、残寝ながら撮影不可
ですが、アンセル・アダムス、マン・レイ、ユージン・スミスなどレジェンドのオリジナルプリント他29人の作家を観賞できるのでお得。
個人的に好きな作家ヨゼフ・スデクのオリジナルプリントを観賞できたのでよかった。めちゃ美しいプリントでした