自室のAV環境構築の話 その1 

先日、実家でAVアンプを復活させて以来、ここ1~2週間でマンションの自室の環境を整えなおしてみました。
ひとまず形になったので、ここで一区切り

再生環境の主軸となるスピーカーは、ハードオフで 12,000円(ペア)で購入したONKYO D-309XM
(Amazonなどでは、新品で2万円(1本)程度)

密閉型のため低音は、それほど伸びるスピーカーではありませんが、とはいえこのシステム規模で聞く分には気持ちよくなってくれます。

今まで自室でオーディオ環境を整えた時は、部屋のレイアウトの都合上、どうしてもフロントスピーカーを対称に置けませんでしたが、今回は丁寧にスピーカーを均等に配置したので、非常に綺麗に画面の中央部で音が定位してくれてます
スピーカーの存在が消える、というのはこういう感じなのかと

ツイーターは耳の高さに合わせるというセオリーもありますが、今回はウーハーを机の面よりも高く設置し「定在波の発生を抑える」というのを目指して上下逆配置を今のところ試しています
この環境に耳が慣れたら、再度、正配置に戻して音の感じを確かめてみるつもり

自室のAV環境構築の話 その2 

サラウンドスピーカーに、同じくハードオフで購入したYAMAHA NS-B40(ペア 4,000円)
YAMAHAの5.1chスピーカーパッケージ NS-PA40としてセット売りされているスピーカーのようです

今回は床から190cmほどの高めの位置に配置させています
「音が降ってくる」感が気持ちい良いですね

スピーカーケーブルの配線は、今のところラックとカーテンレール間で宙吊りに
賃貸物件に傷をつけず、ぷらーんとしない配線ができないか、もう少し工夫したいところ

最終的には実家で復活させたスピーカー ONKYO D-058Mを、次に実家に帰省した時に、実家からマンションに持ってきて置き換えたいですね

自室のAV環境構築の話 その3 

低音再生の肝となるサブウーハーにYAMAHA NS-SW40 こちらは同様にハードオフで6,000円

こちらも先ほどのYAMAHA 5.1chスピーカーセットの一部で、おそらく前の所有者の方が、まとめてハードオフに出したんだろうなぁ。。。

AVアンプ側で上手くコントロールしているのか、他のスピーカーとの繋がりも良く、音によってはしっかりモニタ正面、画面の中で低音がなっているように感じます

ただ音によっては、サブウーハーの方向(指向性)を感じる時もあるので、もう少し配置(場所、角度、高さ)を調整したいですね

自室のAV環境構築の話 その4 

今回の再生環境の中心となるAVアンプはmarantz NR1711

スピーカーやサブウーハーは新しい製品である必要は無いと思っているのですが、AVアンプだけはある程度新しい音声フォーマットに対応してもらう必要があるので、新品としました

機種を最終決定するにあたり、ヨドバシで色々スピーカーレイアウトを変えて試聴させていただきましたが、最終的な決め手は、やはりこのコンパクトさですかね
レギュラーサイズのAVアンプを置くスペースも無くは無いのですが、コンパクトに済むのであれば、それに越したことは無く

配線などの物理的な設定をするときだけラックごと引っ張り出して、実際に使うときはL字型に配置したデスクの奥に収納してスペースを確保しています

ちょうどこのラックに、今までサブPCを置いていたのですが、先日のサブPC廃止に伴ってAVアンプ格納スペースを確保できました

自室のAV環境構築の話 その5 

今日のお昼に、この環境でDUNEを視聴し、映像も音も堪能できました。。。

この環境でセンタースピーカーを追加して5.1chにしたとしても音の定位が変なことになりそうなので、しばらくは、このまま4.0ch構成を続けていこうかなと思います

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自室のAV環境構築の話 その6 

「低音が遅れる原因の多くは定在波」
「サブウーハーは床から60cm浮かして使う」
というナレッジの元、試しに机の上にサブウーハーを置いてみたところ、低音の出方にゾクッとしました

このままだと常用するのは難しいですが、この音を聴いてしまうと、床上60cm以上設置をどうにか実現したい。。。

昨夜に引き続き、サブウーハーを机の上に配置した状態で色々なコンテンツを試しているのですが、ようやく「低音は指向性が低い」というのを実感できた気がします

気持ちよく各スピーカーの音にサブウーハーの音が溶け合ってくれてます

オーディオ周りは、スピーカのセッティング一つで変わっていくのが面白い

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