解散するのも、再結成するのも、またまた再解散したとしてもどれもoasisらしい。
このバンドは音楽史に残る偉大な革新をしたわけでもなく、目覚めた社会貢献をしたわけでもなく、獣のように暴れまくりながら、単に飾らない詩と美しい鼻歌を作り続けただけ。
ゴロツキのフーリガン達がパクったビール飲みながら”I’m free whatever I Whatever you say If it comes my way it's alright”と合唱してる。イラクの若い米兵達が殺戮のデスメタル聞くしかなかったのと対照的。
頭じゃなくて、地面を踏んでる素足から作られたようなメロディ。正反対に聞こえるけど、Tears for Fearsの楽曲もそんな雰囲気。