淸水さんの「真実とは何か」読んで思い出した。
"「最近のテレビ特撮でロボットがCGになってからおもちゃがサッパリ売れなくなった」"
Star Warsの新三部作でメカがCG表現になった途端に、旧三部作の時に感じていたワクワク感がなくなった。単なる懐古趣味なのかなと思っていたんだけど、恐らく「物理的にそこにある」「手で触れられる」という感覚が、間接的なリアリティになっていたのかも。(実物ではなくても模型は実存するという手触り感)
大河原さんのガンダムが人が見上げる構図になっているのと対照的に、カトキさんのデザイン画は上から見下ろしたパースになっている。それはガンプラが日常にあるところからくる仮想敵なリアリティなのかも。