#279の最後10分をやっと聴いて、ユカさんの卒業というより"泣いた赤鬼"みたいだなと思ったので感想ラノベ -①
自分らしく生きていくにはどうしたら良いか悩んでいたユカさんはオッサン鬼三兄弟に相談しました。
三兄弟は知恵を絞って一緒にサーカスをやる事に。村に立て看板を出しました。
「愉快なオッサン鬼三兄弟のサーカスです。長男と三男のドツキ漫才、次男のテルミン、そしてユカさんによるSFサツバツトークです。おいしいポテコがございます。ボバティーも用意しています」
最初は兄弟の漫才と散財に大喜びしていた村人たちでしたが、徐々にユカさんのお話に引き込まれて推していきました。オッサン鬼次男は言いました。
「ユカさんもゲーミングPC買った方がいいですよ」ユカさんは無視しました。
しかしユカさんは段々分かってきました。散財はモノじゃなくて経験を買うという事を。そして悩む時間が無駄だという事を。
->(続く)