大別してOFF-ONスイッチ、ON-OFFスイッチ、ON-ONスイッチ、OFF-OFFスイッチがあるせいですな
特に問題となるのはON-ONスイッチとOFF-OFFスイッチで、一般的な感覚では「ON時になんらかの機能を作動させる」わけですが、工学では「OFF時に何らかの機能を作動させる」「ONの逆は別機能を作動させるON」という考え方もあるわけです
「OFF時に何らかの機能が作動している」「ONの逆は別機能を作動させるON」であることを明示すユーザインターフェースをユーザが理解できるよう実装するのは非常に困難がつきまといます
そして最大の問題は、情報工学系の人の中にこの辺りのスイッチングに関する基礎知識が抜け落ちている人が居てユーザインターフェース設計時に熟考せず実装しちゃう人が稀に居るんですよね