最近のボクをウォッチしてくれている方なら中華レンズで遊んでることを知ってくれてると思う
中華レンズを決して悪く言うつもりは無いけれど、トップレンズメーカーと中華レンズの写りが比肩するなんて日ごろ遊んでいるボクは決して言うことはできない
添付画像は中華レンズ界隈でも抜きん出て評価の高い1本であるTTArtisan 50mm f/1.2 APS-Cなんだけど、使ってる中華レンズの特性を理解していれば普通に何だか良い感じの写真撮れるんですよ
でもコレは使ってる中華レンズの欠点が出ないように苦手なシチュエーションを避けて撮影してるだけw
逆光に弱すぎるので、例えば木漏れ日なんか撮影しようもんならフレアとゴーストとハレーションが出まくって、逆に「トップレンズメーカーのレンズのコーティングって凄いんだな!」って勉強になるレベル
ちなみにTTArtisan 50mm f/1.2は、このままTTArtisanが歴史を積み重ねていけば将来的に銘玉と振り返ることになるレンズだと思われる(今で言うPENTAX Super Takumar 55mm F1.8あたりのポジションに収まるのではないか)
所有している同社の35mm f/1.4と23mm f/1.4と比較しても明らかにレンズ鏡胴の使いやすさからして違う
明るくてよくボケるし、玉ボケも玉ねぎじゃなく、シャープさが欲しくなればf/2から良い感じになり、周辺減光はf/2.8でほとんど目立たなくなる
でもハッキリ言ってレンズとしての性能はSONY Gレンズの方が圧倒的に上だw
使い方と保管環境の影響で個体差が大きすぎるオールドレンズを下手に買うより中華レンズを買ったほうが精神的安全性は高いけど、だからと言ってトップレンズメーカーのレンズと比肩できるわけじゃない