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【KORG opsixとmodwaveの使い分け】

○opsix
・6オペレーターFM音源シンセとして非常に解りやすい
・FM音源全般に言えることだけど実質的にバーチャルアナログシンセとしても使える
・シンセの基礎を抑える用途や学習に向く
・基礎波形にサイン波があるのでオペレーターが節約できる(何なら色んな波形がある)
・オペレーターにエフェクトを割り当てることが可能でエフェクト通してから他のモジュレーターやキャリアへ渡せる
・バーチャルパッチでopsix内部で簡易なモジュラーシンセ的運用が可能
・流石に複雑な音色はmodwaveの方が上だがFM音源なだけあって金属音はopsixのほうがよく鳴る

○modwave
・高機能なウェーブテーブルシンセとして破格の実売価格
・ハードとして実装されているコントローラ部は比較的スタンダードで迷いはあまりない
・KaossPhysicsは実質的に視覚化されたLFOみたいなもので四方へ4つのパラメータを任意に割当て制御するコントローラ
・複雑な音色はopsixを容易に超える
・正直初心者にはオススメできない複雑な実装が玉に瑕

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プラックやベルあたりはopsixの方がわかりやすくて作りやすい

パッドやパーカッションはウェーブテーブルシンセなだけあってmodwaveが圧倒

リードやベースは用途によって使い分けたいところだが、早く作りたいならopsix、音色を詰めていきたいのであればmodwave

Web上のシンセHow toを十分に活用できるのはopsix、modwaveは例えば流行りのSERUMやVITALとはまるで違うので活用しやすいとは言えない

サンプラーなどでマシンライブみたいなことをやりたいならシーケンサーの自由度が高いmodwaveの方が上で、シンプルにアルペジオ流したいだけならopsixの方がシーケンサーがシンプルなので逆にやりたいことを早くできる

「ちなみにmodwaveよりもwavestateの方が安いけど、どうなの?」という意見があるだろうけど店頭で触った感じでは「modwaveはwavestateの機能を一部内包しているので今買うならmodwaveの方が良いと思う」という感想

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グルドン

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