各国によっては議員報酬以外にも議員として報酬を得ている場合があります
例えば米国では指導部員付加的報酬という制度があり、議会議長などに別途報酬が支払われていますし、政党内指導部員にも報酬が支払われています
上記は一例ですが、米国連邦議会および州議会でも議員報酬を上げるか下げるかという議論はずっと続けられている議題だったりします
これは資本主義経済を採用する代議制議会を持つ国では切っても切り離せない問題で、議員報酬が少ないと金持ちしか議員として生活できないという問題が発生し、逆に多すぎると世襲議員が発生しやすいという問題が発生します