ピアニストが今まで培った演奏技術を機械学習系企業へ売る気概を持てる人が多くなれば流れは変わるかも知れないとは思ってる
正直ボクは数百人のピアニストが弾くMIDIデータ欲しいですしね
ピアノ素人なので勘ですけど、ピアニスト100人居ると「楽譜通りに弾く」という解釈は100通りあるんじゃないかと疑ってます
(コード進行という意味の進行ではなく)強弱やタイミングなど演奏進行へ100通りの違いが出るならば、それらの違いを機械学習へかけることで、より人間らしい楽譜の譜面が作れるはずなんですよね
しかもピアニストには○○音大出身、ヤマハピアノ教室出身など経歴の違いもあるので演奏進行へ師弟系譜上の違いを割り出せる可能性すらある
ピアノ演奏は体操に近い競技化を目指すという方向性を検討するべき
ピアノ界隈全体がそうすべきという過激な話ではなく、体操のように難度や芸術性を極限的に競い合う新団体が現るべきという話
将棋がAIによって優劣形勢が一般人でも理解できるよう視覚化へ成功したように、ピアノ演奏も一般人が理解できる視覚化を用いた競技大会を開催する新団体が必要
いろいろ資料を漁ってると過去には速弾きなどの競技性の高い企画を開催して、速く弾く技術ばかりが注目され技術の劣化を招いたなんて歴史もあるみたいですが、採点ベースを人間から得たマザーデータにすることで芸術性すらポイント化が可能なので、そういった失敗には至らないんじゃないかなと