格安イヤホンも中華系ドライバがまともになったせいで新興メーカーが次々と誕生していてSENNHEISERはライトユース層を取り込みたくても価格で勝負しにいけないっていうジレンマがあった
そこで高機能で訴求できるゲーミング界周辺機器に期待を寄せたんだけど、ゲーミング周辺機器は市場としては新しく、そもそも大体のゲーミングメーカーが新興企業っていう市場だった
さらに言えばゲーミングメーカーはパソコン本体からキーボード、ヘッドホンまで一揃えで出してくるのに対してSENNHEISERはヘッドホン(イヤホン)1本なので正直厳しかった
ヘッドホンということでリズムゲームに絞って訴求したらワンチャンあったかも知れないけど、プロユースとピュアオーディオユースが主要顧客であったSENNHEISERは市場調査しきれなかったんだろうな