わかる人にはわかる話
バグなんだと本気で信じたいんですけど、CASIO CT-S 1000Vを外部のMIDI機器から遠隔操作において音色を変更したい場合はMIDIでプログラムチェンジメッセージを送らなきゃいけないという古の漢らしい仕様で困惑した
どういうことかと言えば、例えばCT-S 1000V本体でピアノからギター音色へ変更を掛けて外部のMIDI機器からノート情報送ってもCT-S 1000Vから鳴る音はピアノだっていう
ギター音色に変えるにはMSBもしくはLSBでバンクセレクトするんやで・・・20年前のハードウェア音源かよ・・・
いや!これダメでしょイマドキ!!!えっこんなに良い出来のシンセなのにMIDI使おうと思ったらそうなんの!!????
せっかく55,000円で買える802種音源、バーチャルボーカリスト音源付き、3パートマルチティンバー、64和音ポリフォニックシンセサイザーなのにMIDIで使おうと思ったら原始時代の仕様かよ!!!
CASIOさん!これファームウェアアップデートだよ!これ絶対に仕様変更しないとCASIOさんの目的果たせないよ!!!???
今回のCT-S 1000V、実は海外では先行して英語版取扱説明書が発行されていたので日本で発売される前に仕様をある程度ボク実は把握してたのです
これは音楽に興味ある中高生の居るご家庭のグルドン民にマジで売れるなと思ったので発売日に届くよう予約購入すらしてたのです
だって皆さん既に標準ジャックケーブルとかミキサーとか持ってるじゃないですか?CT-S 1000Vあれば中高生のお子さんは直ぐにDTM開始できますよとw
何なら今CT-S 1000Vの布教記事を書いていて松尾さんあたりに確認してもらったのちにBSMへ寄稿しようとすら考えていた
CASIO嘘でしょと、何で直感的なハードウェアインターフェース設計したのにMIDIだけ古の仕様なの?と、バグだと言ってよとw