@yastakakiyo

カーオーディオをまともにしようと思ったら先ずは自動車のボディ自体へ手を入れる必要がありますよ

高級ラインと普及ラインの自動車は静音性が全く違いますけど、実際のところ雨水などの密閉性はそこまで変わらんのです(日本車は雨水が漏れないって聞きますよね?)

高級ラインと普及ラインの最大の違いはサスペンションの静音性とボディへ吸音材が詰まっているかどうかの違いなのです

サスペンションを交換するには高すぎるので、手を付けるには吸音材ですが、この吸音材の正体はウレタンスポンジやポリエステルスポンジです

内装内張りの裏は意外と空間が多く、ココへ高級ラインの自動車には静音するためにスポンジが詰まっています

他にもロードノイズを低減するためホイールハウスの真裏にも空間があるのですが、例えばリア側であればテールランプを外すとホイールハウスの真裏へアクセスできることが多いので、そこからスポンジを詰めます

mstdn.guru/@yastakakiyo/107709

ちなみにカーカスタムショップで音質向上カスタムなんてプラン置いてるショップもありますが、実際のところやってるのはスポンジをボディへ詰める作業なので、工賃のほとんどは内張りを付けたり外したりするところが工賃の大部分を占めたりしている

材料費は結局のところ単なるスポンジなので、べらぼうに高くなることは絶対に無い

個人でやりたいなら、大抵の場合はスピーカー交換から始めるでしょうし、スピーカー交換する際にアクセスできるボディ内の空間へスポンジを詰めると良いと思います

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吸音材に使うスポンジの例

kohnan-eshop.com/shop/g/g49037

「こんなんで良いの?」と思うかも知れないけどマジでこんなのが高級ラインの車に使われてるしカスタムショップの音質向上プランでもこんなもん

ただ、スポンジの織り方や密度によって音質にどう違いが出るかまでは流石にボクも試したこと無いので、もしかしたら物凄く自動車の吸音に向いたスポンジが世の中には存在するかも知れないw

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