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コロナ禍となり、疫病に対して過去の物流はどう抗ったのか?みたいなのをちょくちょく調べてるけど過去の対応の仕方を見ると現代はやっぱり穏当なんだなぁと感じてしまう

例えば、1348年(14世紀中ごろ)のフランス国ボルドーでは海路経由で黒死病が上陸してしまいボルドーの港の波止場一帯をすべて焼却浄化するという対応が取った

あんまり知られてないけど中世以降の海に面している国は港が非常に重要な対景気要素で、どれくらい重要かと言えばアメリカは南北戦争の後に西部へ進出し西端に港を作ることを計画したくらいには重要

つまり西部進出はアメリカが今のアメリカになるため起こるべくして起きた社会・経済現象なわけで、その重要性はすごく理解できると思う

そんな重要な港という対景気要素を燃やし尽くすという決断を取るほど疫病とは怖いものなんだね

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グルドン

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