刺股をバーッと観ましたよ
ボクの知識は狩猟系の槍で長さももっと短いので刺股とは違うかも知れませんが気になった点をいくつか
・構えは基本的に下段が良い
素人が中段や上段で構えると、構えていること自体がスタミナをガンガン減らしていくので、下段で構えておくとスタミナが減りにくいです
そして中段や上段は反応が遅れると狩猟対象(この場合は制圧対象?)の体当たりを食らう可能性があります
特に上段は反応が遅れると胸元へ飛び込まれてしまいやすいのは素人でもイメージしやすいですね
下段構えであれば反応が遅れても狩猟対象の足元へ当たり、それ以上の突進が難しくなりますし、それが狩猟対象の足とスタミナを奪います
・振り払いや薙ぎ払いは上級者の技、初心者は突きのみに絞る
理由は単純で長い棒の武器は振り回すと折れるからです
下段からすくい上げるように突く、突く、突くが素人がするべき槍術です
注意点として、ボクは「槍を振るな」と小さな頃は習ったわけですが、狩猟の槍は基本的に森の中で使う槍です
森で槍を扱い慣れてない者が振ると樹木へ当たって槍を折る可能性が非常に高いので爺さまは少年時代のボクに槍を振るなと教えていたものと思われます(中高生くらいになったら言われなくなった)
非常に広い空間であれば槍を振ったほうが強い可能性がありますし、その辺はたぶん武術の槍をやってた人のほうが絶対に詳しいと思うので後は武術槍の経験者に任せたw