存じてますw
営業マンが一番好きな商材って「売りやすい商材」なんですよね
カッコイイ商材とか、生活が便利になる商材とかじゃなくて客へ売りやすい商材が好きなのです
オリンピックと子供のピアノの発表会、どっちがより広い範囲の客へ売りやすい商材か?
自分が持ってる商材はオリンピックと子供のピアノの発表会ではどっちが売りやすい環境なのか?
あの時の夏野さんに働いてた思考はおそらくコレです
なので子供のピアノの発表会はオリンピックと比較して物凄く売りにくい商材(環境)だと感じてしまい口が滑ってクソの言葉が出たんでしょうねぇ
営業マンの思考を考えるとき「売りやすい商材」「商材が売りやすい環境」を念頭に置くと理解しやすいですよ
@keizou このへんの話くわしくききたいw
@nacika 夏野さんを前提に一番理解しやすい例だと「キャッシュバック」ですよ
「携帯電話を通信契約してくれたら顧客へキャッシュバックします」という仕組みは営業マンにとってメチャクチャ売りやすい環境であり、その環境下にある携帯電話と通信契約はメチャクチャ売りやすい商材です
お客さんもケータイ買えばお金が貰えると簡単に理解してくれるのでイージープレイですよ
だからこそ世間一般の多くの企業が様々な商材で価格競争へ走るんです、もっとも解りやすく、もっともイージーだから
しかし技術者や設計者はロマンティストであることが多いので、商材へ付加価値を付ければ顧客が商材を買ってくれると思いがちです
付加価値を付ければコストが上がる、販売価格が上がる、営業マンにとっては販売するための難易度が跳ね上がるのです
このあたりのことを商材の企画者は認識すべきかも知れませんねー