これは微妙に誤ってるね
1893年(明治26年)に御木本幸吉が世界初の人工養殖真珠に成功し、1916年(大正5年)に幸吉の次女婿の西川藤吉と相続人の西川真吉らによる人工養殖真円真珠の開発に成功
1918年(大正7年)には日本では人工養殖真珠の量産体制を確立し、それまで真珠といえばクウェートやバーレーンなどの中東ペルシャ湾諸国が産地であったが大きさも形も色艶も日本の人工養殖真珠が勝っており、更に低価格であったので中東は経済的な大打撃を受けた
この中東ペルシャ湾諸国の経済の混乱は油田が多く発見されるまで続き、現在の中東ペルシャ湾諸国の一部地域では日本産人工養殖真珠の輸入が禁じられていたりする
人工養殖真珠もこの時代の日本の資源としてみなして良い
明治昭和のチートモノをやる際の必須事項、現代人が見るとほぼ無理ゲーとなる「資源は水田と桑畑と人間のみ」「何もないので全部輸入」 - Togetter https://togetter.com/li/1722967