この例え出すとアレなんだけれども、国が配ったマスク2枚ありましたね。全住所に2枚ずつ配布するっていう
これ不良率を考えると膨大な絶対数の不良品が混じっているはずなのです(相対数ではなく絶対数)
そこでマスク製造を請け負った事業者が再検品するって宣言しましたね
つまりこれは事業者側が不良率の実態を把握しようと動いたということ
これを知った消費者たちの不良マスク報告は一時期よりも極端に減りました。メディア報道も減ってしまいました
広告主だったという話もあるけど、それとは関係のない消費者やネットメディアの報告も減ったことは違和感がありますね
何故減ったのか?これら不良マスク報告者は不良率というのを理解しているからです
このまま不良マスク報告を続けていると事業者側の不良率と乖離してしまうかも知れません
マスク2枚について庇うつもりは無いですけど、事業者が把握する不良率と乖離してしまうようなことは1人の理工系としては避けて欲しいなと思います
工業と真っ向から殴り合うっていうならボクは止めないけれども