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過去のオイルショックの民衆の混乱の理由へ対して「石油が高騰すると石油製品および石油に依存する製品が枯渇するため」という解説って実は半分正解。これだけでは説明が足りない

もう半分正解するには「アメリカの対日経済封鎖(石油の対日禁輸など)をきっかけとした太平洋戦争の経験および戦中の物不足の記憶から反射的に石油とは無関係な消耗品を買い漁った。これが狂乱物価」まで言えると100点満点だと思う

戦争を経験した人たちは「石油が無くなる」→「(石油を得るため)日本が戦争する」→「物不足になる」という連想をしやすかったのだ

そのためオイルショック以降に原子力発電が注目され、第1次オイルショック(1973年)以降に原子力発電所が増えていくのだ

伊勢市の倉庫でオイルショック時に備蓄した大量のトイレットペーパー見つかる - 伊勢志摩経済新聞 iseshima.keizai.biz/headline/3

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