どうでも良いけどGitでブログなど長文の記事を管理する利点として「記事のストックがしやすい」という部分があると思ってる
実は現時点でボクは記事のストックを10本ちょっとくらい持っている
なぜ10本ちょっとという判然としない表現をしているかと言えば、間違いなく記事には鮮度というものがあってストックをした時点で記事の鮮度は下がるのだ
この記事の鮮度が下がることを極度に嫌うようなタイプのライターだと、おそらくは「記事はインスタントに書いて直ぐに出すべき」くらいに考えているんじゃなかろうか。というかボクもそう考えている
記事をストックすると記事の時間の流れはそこで止まってしまう。しかし現実はどんどん流れていって記事の鮮度が落ちるということが起きてしまうわけだ。時間が経つと記事は未完になってしまう
そこでボクが便利だなと感じているのがGitのようなdiff(差分)インタフェースを備えているバージョン管理システム
記事の鮮度が下がっても、その現時点での情報を追記して鮮度を回復させることができ、また記事を完成状態へ持っていけるんだ
意識して記事をストックしているというよりも、実はパッと思い付いたテーマで書き始めてGitへ登録し、気が向いたときにを新たな情報を追記したり修正したりしてる
結果としてストックしている記事が勝手に増えていっているという状態になるわけだ
公開するタイミングも気が向いたときだったりする