災害時に地方自治体のWebサイトへアクセスできなくなる問題、前々からボクが主張しているようにWebTorrentのような形でユーザのインターネット接続端末によって地方自治体のWebサーバ負荷分散の仕組みが必要だと思う
ただ、WebTorrentだと恐らくはHTMLやCSSなどの極小データファイルを分散送受信するには非効率、更にはWebTorrent自体へは強固な改竄防止システムはなく、そして分散システム上の問題で情報更新の即応性をどうするのかという点はまだまだ議論が必要だと思う
CDN使えば良いという意見があるかも知れないけどCDN提供元の法的な信頼性や、CDN提供元も災害に遭っている可能性、CDNサービス自体の稼働率など「考慮されているのは災害時での安定したアクセスである」ということを踏まえた検討が必要
WebTorrentのような仕組みであればアクセスするユーザが居ればCDNと似たような振る舞いをするので信頼性がCDNより高いのではないかと
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191106/k10012165711000.html