昨日ボクは分散SNSにおいて2つの重要な点を改めて強調した。
「Mastodonは分散SNSサーバーでありFediverse Networkこそが分散SNSである」
「分散SNSはSNSの形態を取った次世代のE-Mailである」
これについて分散SNSに興味ある人たちはある程度考えてくれたように思う。
ボクがこの2点を改めて強調したのは、これもまた昨日言っていた「分散SNSのマネタイズ」を考える上において前提条件になるからだ。
まぁ早い話が「分散SNSのマネタイズはE-Mailのマネタイズを踏襲出来る可能性が高い」ということ。
だから本日引き続き分散SNSについて考えるのならば「インターネットの歴史上E-Mailはどうやってマネタイズしてきたか?」がお題目だ。
これを考える上でのアドバイスを付け加えるなら
「連絡用窓口として用意されている一般企業の独自ドメインメールサーバーは収益化出来ているか?」
「Gmailアカウントはどのような位置付けで運用されているのか?」
「friends.nicoはどのように運用されていたか?」
この3つをアドバイスとして皆さんへ提供したい。