Mastodon、Fediverse関係の技術者向けに話すけれど、S25Rが凄い点って受信したコンテンツの内容によってスパム判定をすることじゃなくて、逆引きDNSアドレスがスパム業者と判定された際に受け取りを遅延させることによって、スパム業者側の送信タイムアウトを狙うことなんだよ
つまりどういうことかと言えば結果的に「1. そもそもスパムを受信しないのでストレージをスパムで圧迫しない」「2. 単語抽出など自然言語処理による計算リソースを消費しない」という非常に低コストなフィルタリングシステムなんだね
Mastodon、Fediverse系サーバって個人が運用していることが多く、低性能マシンで運用されていることが多いよね?
S25Rはそんな低性能マシンでも低コストに運用できるからこそボクは提案しているんだ
どう?クールでしょ(「`・ω・)「ガオー
@osapon その通りだと思う
E-Mail Networkでもそうなんだけどスパム業者のネットワーク参入を防ぐ完璧な方法なんてものはないというのがE-Mailの歴史が導き出した結論だよね
結局、サーバの運営者がスパムアカウントを1つ1つ潰すしかない。近年はロボット判定システムもプログラマブルに乗り越えられているらしいしさ
これはもうサーバ管理者に申し訳ないけどサーバ管理コストとして認識してもらうほか無いんじゃないかなと思ってる
しかし、既にWordPressへFediverse投稿プラグインがあるように、スパム業者が活用するような小さなFediverseサーバの登場は予測しておかなきゃいけないアジェンダの1つだよ