今から15年以上前セーコーマート(北海道シェアNo.1コンビニブランド)でバイトしてた時にはまだまだボクは紙媒体で読書していたので、ボクが本の入荷担当をしていた
北海道の田舎者が「あそこの地域は何もない田舎だよ」という場所が故郷であり、数少ない商店の1つがセーコーマートだった(そもそも商店4代目がセーコーマートに切り替えた)
信じられないかも知れないが、故郷ではボクがバイトするまで置いてあるのは週刊少年ジャンプ、コロコロコミック、てれびくん、大衆ゴシップ誌、少しの実写エロ本、新聞のみだった
それ以外は通称「街の本」と呼ばれ、車で1時間かけて繁華街へ買いに行く代物だったのだ
ボクは情報に飢えていたので、本の入荷担当になると本気を出した
オーナーを必死に説得し漫画雑誌を充実化させ、今まで存在しなかったファッション誌や家電雑誌、PC雑誌、自動車雑誌、当時のベストセラー小説など色々取り揃えるようになった
その結果、本の売り場を拡大して月間の返本率3%以下、本だけの売上で150万円以上という実績を出す
それが今や邪魔な存在とは・・・悲しいものだ・・・