Twitterサードパーティクライアントで起きていること
今回、Twitterのサードパーティクライアント(つまり公式で出していない草の根Twitterクライアント)の規約が変更されました。
変更内容は以下の通り。
・開発者アカウントの登録必須
・TwitterAPIのトークン毎に対する300投稿/3時間
・TwitterAPIの明示的な用途申請
・人の目による申請許諾制
Twitterサードパーティクライアントを利用するユーザで最も影響が大きいのは「TwitterAPIのトークン毎に対する300投稿/3時間」で、端的に説明すると「アプリ利用者全体で3時間300投稿しかできない」ということです。
単純計算すると特定のアプリに300人のユーザが居ると1時間1投稿しか出来ないってことですね。
この制限は開発者が申請をすることで上限を引き伸ばすことは可能ですが、これをするにはTwitterの中の人による許諾が必要です。
早い話が事実上Twitter社はみんなTwitter公式アプリを使えと言っているようなもの。