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以前のNHKの調律師さん達のドキュメント"もうひとつのショパンコンクール〜ピアノ調律師たちの闘い"も見応えがありましたね。あの番組ではポーランドではカワイのピアノが人々の生活に溶け込んでいる様子も映されていました。
調律師も過酷!? ショパンコンクール期間中のお仕事を拝見｜音楽っていいなぁ、を毎日に。｜ Webマガジン「ONTOMO」
https://ontomo-mag.com/article/report/piano-tuner-in-warsaw2021/
以前、ピアノ弾きのカミさんに なぜバイオリンは昔のが高値になりながら残っているのにあんな頑丈そうなピアノは
そんな感じのものが残っていないのか聞いた事があります。その時の答えは
「残ってないこともないけど場所も取るし管理とメンテが大変。それに ピアノはバイオリンと違って使い潰す楽器だから」
と。頻度と環境にもよる様ですが年に1度の調律だけではまかなえない状況になり、部品の交換とか、それでも怪しくなったらオーバーホールの流れだとか。