故意犯②
朝、出勤時にポストに入っていたリアル回覧板をチェック。ボールペン出ねえなあ。万年筆で…とやってるとレッスンに来た○○ちゃんとお母さん。挨拶の時点でお母さん、すでに半笑い。
流し「❨〇〇ちゃんの目の高さに目を合わせる様にしゃがんで❩〇〇殿、ご母堂、先生から何を聞かれたかは知らぬが、拙者、ゆえありこの様ないでたちをしておるが❨お母さん、今にも吹き出しそう❩、決して❨と指を開いてペンの手品を見せながら❩忍びの者ではござらん❨お母さんもちょっとびっくり❩」と人差し指先を先程カミさんが水やりした草先で濡らしいかにも風を感じる様に目を閉じ天を軽く指差し目を開き「昼から天気が崩れるな❨まあ、昼辺りから降水確率80%だしね❩。昼から外に出る時は傘を持たれると良かろう。行かれよ。先生が待っておる」と立ち上がる。
○○ちゃん「先生~、おじちゃん、ホントに忍者じゃなの?」
○○ちゃん、そういえば、朝、挨拶した時に(当然その時僕はこれだけの陽射しだったので日除けの黒い布を被ってたんだけど)、自転車を洗う様をじっと見てはいた🙄 。