@keizou 良くわかっていない部分が多いのですが、その場合のOSはChromiumではなくChrome、という事なのでしょうか?
E200HのWindowsがアプデ出来ない状態になったのでChromiumOSを入れた、という経緯なんですよ。実際良くわかっていないのです。
@hachi はい、そのとおりです
@keizou これはLinuxとかほぼわからない素人でもインストール出来るものです?
@hachi Cloudreadyと同様にUSBブートからインストールする形ですので、USBインストールメディアを作成するスキルさえあれば誰でも簡単にインストールできます
よくある方法としては「Rufus」あたりを使ってUSBへ先ほど紹介したページからChrome OSのISOを書き込むことです
@keizou ありがとうございます。タイミングみて腰据えてやってみてます。
@keizou お疲れ様です。ChromeOS入りました。Netflixは見られるようになりましたし、オンボードで音と出るようになりました。顛末は僕の投稿をご覧いただきたいのですが、取り急ぎタッチパッドが反応しません。タップは効いてるようです。それと、起動の時、Chromeロゴの前に必ず写真の画面になります。何かしら失敗してそうですか?
@hachi 例のChrome OSのビルド一覧から別のビルドを試すしかないですねぇ
写真のそれはビルドにも依るんですがChrome OS settingsはWindowsでいうところのセーフモードのようですね
@keizou ありがとうございます。なるほど。フルスペックで動いていない感じてしょうか。ちなみに今回Atomって事で、Banjoというビルドを選びました。
@hachi おそらくChrome OSのカーネルであるLinuxカーネルに含まれているスクロールパッドのドライバが最適なものが選択されていないか古いのでしょう
ドライバは各メーカーが独自にプリインストールしていることがあるので最適なものが導入されているChrome OSビルドを探すしか無いんです
そしてビルドの詳細は公開されていないことが殆なので結局は数撃ちゃ当たるをやるしかないんですね
@keizou ふたつ目のビルドも症状同じでダメでした。なんならLinux mintはタッチパッド使えるのに。要領もわかって来たので時間見て入れ倒してみます。
@keizou お疲れ様です。未だ上手く行ってません。多くのサイトなどでrammusが良さそうなのですが、r83と最新の…r94かな?…はダメでした。読み方がわからないのですが、ほかのr◯◯も試した方が良いですよね? ちなみにお使いのUMPCのCPUと使用されたビルドをお教えいただきたく。お手隙の時にでも。
@hachi はちさん申し訳ありません。かなり色々調べて原因がはっきりしたのでご報告します。
ChromeOSとChromiumOSはLinuxカーネルをベースとしているOSですが、どうやらASUSのE200Hへ搭載されているタッチパッドのドライバーをサポートしているLinuxカーネルのバージョンは4.6以降のようです。
現行のChromeOSとChromiumOSはLinuxカーネルのバージョン4.16(に加えて緊急性の高いセキュリティパッチを当てている)なので上手く動作しないようです
そこで選択肢を3つ御用意しました
1. Windows 10を使い続ける
2. Chrome OSの大型アップデートを待つ
3. 最新のLinuxカーネルでかつ軽量動作をするLinuxディストリビューションを使う
1つ目は当然今までのままなので万全に動きますが不具合と言えばWindows 11アップデートが無い、2つ目はいつLinuxカーネルのバージョン4.16以降が振ってくるかわからない、3つ目はそもそもChromeOSではないですね
いかがでしょうか?
@hachi ちなみに3つ目の場合はChrome WebブラウザかFirefox WebブラウザからNetfrixを視聴することとなります
@keizou 色々ありがとうございます。お手数をおかけしてすみません。
そもそもストレージの問題でWindows環境を維持出来なくなり、メーカーに問い合わせてもなす術なしという事で、ダメ元でCloud readyを使ってみた。という流れでして。Chrome系の軽さを知ってしまった今、もはやWindowsに戻れません。
Cloud readyの方は日用で不便なのはオンボードで音が出ない事のみで、タッチパッドは問題無く使えています。Atom x5-Z8300の人は漏れなく音が出ないようです。公式ChromeOSでの不便なのはタッチパッドが使え無い点のみ。本機はマウスよりもタッチパッドを使いたいので、現状Cloud ready(stableの最新版)に戻しています。
いやー、20210403だかのバージョンを使ってe200hをChrome book化した、というログも見受けられたのですが、これだけ探して情報が出て無いとなると…と思ってしまっています。
@hachi 動かしてる人はおそらく最新カーネルからドライバ持ってきてビルドし直したんでしょうね。これは非常に時間がかかる上に面倒くさい
ちなみにボクの手持ちUMPCで最低スペックでIntel Atom Z8350、RAMが4GB、eMMC 64GBでLinuxディストリビューションのLubuntuを使い、ドリキンさんのYoutube 1080pをChrome Webブラウザで視聴したところCPU使用率とメモリ使用率ともに50%前後でした
@keizou あのUMPCはChromeOSでは無いんですね?
@hachi 今はそうですね
以前まではChromeOSでしたが気分で入れ替えてしまいました
@hachi それですね
ちなみにUbuntuは派生元と派生先のあるLinuxディストリビューションです
派生元はDebianというディストリですね、図にすると以下の通り
Linuxカーネル
└Debian
└Ubuntu(高機能、高負荷)
├Kubuntu(高機能、高負荷)
├Xubuntu(中機能、中負荷)
├Lubuntu(低機能、低負荷)
└Ununtu Core(サーバ向け、GUIなし)
Ubuntuの使い勝手は昨今のスマホOSやmacOSへ影響されていてモダン、KubuntuはWindows XPやWindows Vistaに近い使い勝手、これらは美しいUIを得られますが最新スペックPC向けです
XubuntuもWindows XPやWindows Vistaに近い使い勝手ですがKubuntuと比較すると軽量です
最後のLubuntuはWindows 2000あたりの使い勝手でレトロですが非常に軽快に動作します。昔懐かしいウィンドウのロールアップなどが出来たりします
@hachi ちなみに「Ubuntu」をベースとした「Ubuntu Studio」というディストリもあります
これはデスクトップクリエイティブ向けディストリで、CGやDTM、DTVなどのアプリケーションをプリインストールおよび設定を済ましてあるディストリなんです
ただし当然ながらクリエイティブ向けなので派生元のUbuntuよりも重く、満足に使うには廉価帯のゲーミングPC以上の性能が必要です
@keizou LubuntuはG3iBookやらLavieなんかに入れた事があります。でも結局使い切れず…Linuxでも音が出るように手を入れないとダメっぽいすね。e200h。
ちなみにLinux mintはどうなんでしょうね。Chromeブラウザとか入るのかしら。
@hachi Linux MintはUbuntu派生のディストリですね
軽快さ的にはXubuntuクラスです
@keizou なるほどなるほど…
とりあえずCloud ready使いながら引き続き探ります。色々ありがとうございます。
@hachi 忘れるかも知れないですけど、もしChromeOSのLinuxカーネルがアップデートしたらお伝えしますね
いつになるのかわからないので忘れていたら申し訳ないですw
@keizou あー、動かしてる人、いろんなOS入れるのが趣味って書いてましたわ。手間を惜しまないタイプかもですね。
@hachi Atom向けのChrome OSビルドもありますよ