自主映画の時代劇がSNSで話題、全国へ…東映のプロ集団も驚く情熱 「侍タイムスリッパー」監督はコメ農家:東京新聞 TOKYO Web
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「脚本を見た東映京都撮影所のプロデューサーから『会いたい』と連絡があった。部屋には美術部、衣装部、結髪の人たちが集まっていて、プロデューサーが『脚本が面白いからなんとかしたい』と言ってくれたんですが、美術部の方が『自主映画で時代劇撮るなら全力で止めるの。破産するから。だけど本が面白いから、わしらこうやって集まったんや』。その時はグッときました。夏だったらオープンセットも空いているとか、衣装や刀も思ったより安くしてもらった。マンション1軒分の予算だったですが、東映で時代劇を撮るとその10倍はかかったはず」