ジャパニメーションが日本政府の造語のように云われているが本当は違うという話が面白い。すがやみつる先生が80年代にアメリカで「Japanimation」という用語が使われるようになった経緯とその後の用法の変遷について詳しい解説をしている。元ポストはもっと長いです。
https://x.com/msugaya/status/1731771998504993275?t=RLzZLY_gmoH-B959uqU6gA&s=09
1)80年代にはJapanimationに侮蔑的なニュアンスがあった(個人の感想)。
2)90年代末期、Japanimationは「Jap + Animation」の意味だと誤認する人が多いため、この言葉の使用はやめ、ANIMEに移行していった。
3)このような経緯を知らずに日本でJapanimationを「海外で日本アニメがジャパニメーションと呼ばれて大人気」みたいな切り口で、21世紀になってから紹介していたとしたら、かなり恥ずかしい(個人の感想です)。