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『インターステラー』『TENET』なぜクリストファー・ノーランは「時間」を題材にするのか?「映画と時間の関係性において、カメラとはタイムマシンである」 | THE RIVER
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「映画上映中の映写室に入ったことがありますか、という話でした。時々、映画のフィルムがスプール(巻き上げ軸)から外れて、床に落ちていくことがあります。あれほどドラマチックに時間や時の流れを表現するものはありません。恐ろしいほどです。

特にIMAXプリントが回っている時です。3時間のIMAX映画のプリントの長さは、11マイル(約17キロメートル)にもなります。つまり、大皿に膨大な“時間”が乗っているのです。だから私は、時間のメカニズムや、従来的な映画文法における時間の扱い方とその表現というのは、極めて洗練されていると思うんです。」

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グルドン

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