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東映アニメーション第1Q 売上好調も実写「星矢」で評価損計上 | アニメーションビジネス・ジャーナル

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好調だったのは版権事業と商品販売事業で、いずれも前期に大ヒットした『ONE PIECE FILM RED』、『THE FIRST SLAM DUNK』、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』などの劇場映画関連の影響が大きかった。版権事業は売上高97億9300万円(2.4%増)、商品販売は24億100万円(348.7%増)だった。

一方で営業利益は20億9500万円(49%減)、経常利益は39億3800万円(25.8%減)、当期純利益は31億2000万円(22.4%減)だった。利益面では減収幅の大きさが目立った。
 これは期間中に劇場公開された実写映画『聖闘士星矢 The Beginning』で評価損を計上したためだ。期間中の評価損は35億7600万円、この大半がこれに該当するとみられる。この評価損を除くと営業利益は約57億円となり、第1四半期では過去最高水準になる。

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